griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

1人の迷惑。みんなの迷惑。。。

鹿児島空港で24日、羽田行きの日本航空1864便(エアバス300―600型機、乗客・乗員274人)に乗った30歳代の男性が携帯電話を使い続けたため、客室乗務員が何度も注意したところ、トラブルとなり、出発が約1時間遅れた。同社によると、男性客は、同機が滑走路へ向けて動き出した後も、女性乗務員の注意を聞かず、座席で携帯電話の電子メールを打ち続けた。繰り返しの注意で、やっと携帯電話の電源は切ったが、給湯室まで乗務員を追ってきて胸ぐらをつかみ、「もう出てくるな。顔も見たくない」と言ってつばを吐きかけたという。このため、機長判断で同機はいったん搭乗口に引き返した。乗務員が男性客を機内から連れ出し、再度注意したところ、男性客が「もうしない」と約束したため、男性客を再び搭乗させ、約1時間遅れの午前11時41分に出発した。 (2006年2月25日11時19分 読売新聞) 

こういうバカがいるから?世の中が迷惑する。。。

機長の好判断で引き返し、乗務員により機内からバカを連れ出したまでは良いが、何故、再び搭乗させたか?は理解できない。「もうしない」と約束したとしても?それで済まされる話ではないだろう?ここは心を鬼にしても?このバカを乗せるべきではなかった。その上で原稿用紙に10枚ほどの「反省文」を執筆させ、乗務員に提出させるくらいの「毅然さ」が欲しい。それを拒否するなら?このバカを「墾田永世搭乗拒否リスト」に載せるべきである。。。(^-^)

昨年末だったか?英国からスペイン領のカナリア諸島に、向かって飛んでいた英モナーク航空チャーター便の機内で、酒に酔った男性乗客が、乗員や他の乗客にからんだため、機長の判断により、同機は途中にある大西洋の小島に緊急着陸し、乗客を「降ろし」た上で、再び目的地に向け飛び立ったとされる報道があった。なんとも痛快な機長の判断に、機内では「喝采」が起ったとされている。実にナイスな判断である。。。

何処の航空会社も、多かれ少なかれ「迷惑人間」には頭を痛めている様子が伝わってくる。最近ではスチューワーデスなどへのセクハラ行為も多く指摘される時代だ。日航も「不祥事」続きながら?それはそれ。これはこれである。1人の迷惑な乗客の為に、他の乗客全員が大迷惑を受ける事に、もっと配慮されるべきである。ましてや機の安全航行に支障を来たす恐れのある違犯行為は、本来なら「殺人未遂」と扱われても仕方が無いものである。日航も英モナーク航空の様に「毅然」とした対応を見せて欲しかった。。。

時々、バスや電車内で小さい子が靴を脱がずシートにのっている光景を目にする時がある。そんな光景を注意もしない親への「腹ただしさ」に怒りを感じる方も多いと思う。目に余って私も注意をするが、それに「不満げ」な態度をあからさまにする親がいると、尚更「イライラ」が募るという事がある。記事を見て感ずる事は、このバカも、幼い頃から、そうして甘やかされて育った内の1人ではなかったのか?という点だ。お互い。戒めたいものである。。。