griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

何処の会社でもある?。。。

ライブドアグループの証券取引法違反事件で、同社が粉飾したとされる2004年9月期決算について、前社長、堀江貴文被告(33)が東京地検特捜部の調べに対し「『赤字は駄目だ。黒字にしろ』とは言った」と供述していることが21日、関係者の話で分かった。利益の付け替えなどの不正行為については「していない」と否定しているという。今月13日に証取法違反(偽計など)罪で起訴された後も拘置が続いている堀江被告の事件に関する具体的な供述が判明したのは初めて。ライブドア本体の粉飾決算について、特捜部は21日までに堀江被告らを同法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で再逮捕するとみられていたが、粉飾額について詰めの捜査が続いた。22日にも再逮捕するもようだ。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 02/22 07:00)

「赤字は駄目だ。黒字にしろ」なんて?取り立てて珍しい話ではない。この程度の発言なら?全国、何処の会社でもある日常会話だ。。。。(^-^) 特に「営業部」辺りになると?すっかり「常套句」化している。。。

この程度の「日常会話」で、いちいち尋問されたら?それこそ日本中の「粗方」の会社が嫌疑の対象にされちゃう話である。ある意味。特捜は「民主主義」を破壊し兼ねない「禁じ手」に、敢えて打って出たと見えなくも無い。例えば『粉飾してでも?・・・・』とか?より「具体性」に富む内容を押さえているなら?別だが、でなければ?単なる『可能性』の羅列に過ぎないという事になる。。。でしょっ?これは危険な「流れ」ですよ。。。

書類と違い。「メール」の有無だけでは、本人が間違いなく打ったとする「確証性」に乏しい部分が有るから?「自白」がそれを裏付ける証拠として重要な意味を持って来る。ところが「ホリエモン」は一向に落ちない。この「流れ」は特捜としては「想定外」な事態ではなかったのか?そこでイマイチ「決め手」に欠ける事から「手詰まり感」を感じ、「焦燥」が出ている?と見えなくもない?。。。