私的には、外人部隊というか。傭兵の世界というのは正直よくわからない世界です。
「危険請負」が稼業とはいえ、長年従事されていたとの事ですから「筋金入り」のプロなのでしょう。
その経験を活かされ「警備業務」に就かれたのでしょうか?その判断は個人の事ですから何とも申し上げにくいところですが、赴任先がイラクというのはねえ。どうなんでしょうか。
それにしても、今回運悪く事件に巻き込まれてしまった事に対しては、深くご同情申し上げます。
政府としても、さすがに海外での就労によるイラク入りまでチェックしきれないというのが本音でしょう。
冷たい様になりますが、この種の事件は、やはり「自己責任」を前提にして頂くしか有りません。
しかしながら不確実性の時代です。誰しも、いつ何時この様な災いに遭遇するともいえません。
場所が海外とあっては政府に「すがるしか」無いのも無理からぬ事?
今後どの様な展開になるか分かりませんが、拉致された方が例えどの様な素性であろうとも、国民の生命財産に等しく責任を持つ立場の政府で有りますから、理由はどうあれ最善を尽くしてあげるべきです。懐の深さが試されています。