griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

動物虐待は「人殺し」の前兆?。。。

小学校に侵入し、児童が飼育していたウサギを持ち去って「けり殺した」として、警視庁少年事件課などは15日までに、動物愛護法違反などの疑いで、いずれも東京都江東区内に住む18歳の無職少年1人を逮捕、2人を追送検した。3人はオートバイ盗やひったくりを繰り返していたグループの一員で、うち2人は既に窃盗容疑で逮捕されていた。「最初は面白半分だったがエスカレートしてしまった」と容疑を認めているという。調べでは、3人は昨年5月8日早朝、江東区内の小学校に侵入して小屋で飼育していたウサギ1匹を持ち去り、約1キロ離れた公園で「ける」などして殺害。ポリ袋に入れ、運河に捨てた疑い。3人のうち2人はこの小学校の卒業生。一緒にいたグループの少年1人が「やめてくれ」と涙ながらに訴えたが、3人は聞き入れなかったという。ウサギは「ユキノスケ」という名前で5、6年生が世話を担当。いなくなった後、児童らがビラを作って捜していた。校長は「子どもたちにはいつか帰ってくるかもしれないと伝えていたが、こんなことになるなんてショックです」と話していた。 (産業経済新聞社 Sankei Web 02/15 12:11)

ウ~ム。実に「胸糞悪い」話である。里に降りて来ては、「悪さ」を繰り返す「害獣」に対しては、私は、一切の躊躇もせず「毅然」と駆除すべきと考えているが、記事にある様な、小学校の動物小屋で、しかも児童達により大切に飼われて来た「ウサギ」を蹴り殺すとは?言語道断である。。。

思い起こせば以前にも、やはり小学校の「ウサギ小屋」に、ワザと飼い犬(確か?ドーベルマン)を入れ、中のウサギを「噛み殺させた」という「とんでもない話」があった。何故、こう云った「残酷」な事件が繰り返されるのか?背景は、いったい何処にあるのだろうか?しかも?何故か?毎回「ウサギ」という点がに腹が立つ。。。

事件の主犯格の18歳の無職の少年と同小学校の2人の卒業生たち。3人とも、普段から、遊ぶ「金」欲しさに、物を盗み、引ったくりを繰り返すという「ただれた」生活を送っていた様子が伝えられている。そして、今回は、欲求の履け口に、弱者の象徴たる「ウサギ」を蹴り殺すという残虐をはたらいた。それにしても?数ある学校の中で、いつも狙われるのは出身校である。そこに原因を探す「手掛かり」が潜んでいないだろうか?。。。

現代人に不足がちな「カルシウム」を指摘する人もいる。彼等の、あまりにも「無軌道」過ぎる行動を、単純に社会のせい?などに求めても解決にはならない。ここに至る前に、何らかの「シグナル」を見落としてなかったか?「鉄は熱いうちに打つ」しかない。。。

ふと、子供のころ聞いた「山寺の和尚さん」という童謡を思い出した。。。

山寺の和尚さんが、まりは蹴りたし、まりは無し。

猫を「かん袋」に押し込んで、ポンと蹴りゃ?ニャンと鳴く!

ニャンがニャンと鳴く、ヨイヨイ!

昔も今も発想は残酷だ。。。