朝鮮日報は8日。盧武鉉(ノムヒョン)大統領と中国の胡錦濤(コキントウ)国家主席が、6ケ国協議の再開に向け、北朝鮮に対し早期の6か国協議復帰を促す事に合意する旨の報道があった。
歴史的にも朝鮮半島は中国の影響を受けずにいられた時期はごく僅かである。
半島国家の宿命で致し方のないとはいえ、”朝鮮戦争”では、北を物資両面で支援して来た中国である。韓国にとっても”許し難い仇”であるハズだが。
今回は北朝鮮の「核問題」をダシに、両国は日本の「教科書問題」で、お手手つなごうとの事らしい。
北との戦いでは間接的にも中国の武器弾薬で、どれ程の韓国人が殺されたことか?よもや、お忘れでもなかろうと思うが、僅かの間に、そちらへの”恨みつらみ”は、すっかりお忘れになられた様子です。
にも拘らず日本に対しては、終戦後60年経って尚、何十回もお詫びしてながら未だ”お許し”頂けない?とは。
いったい、なんで何ですかねえ。あの国は?
それにしても”理念”など省みない”ご都合主義”の連携は実にお見事であります。