griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

集団生活。。。

東京都東大和市の50代男性が結婚と離婚を繰り返し、同市内の民家で離婚した女性を含む約10人と集団生活を続けていることが25日、分かった。集団生活に加わるよう脅された女性がいるとの情報もあり、警視庁などが事実関係を調べている。男性や関係者の話によると、男性は1995年ごろから妻子とこの民家に居住。離婚後の99年ごろ、複数の女性との集団生活を始めた。その後は婚姻届を出しては1―2カ月後に離婚することを繰り返し、離婚後も同居を続けている女性もいる。子どもも複数おり、2003年10月には9人の女性に土地を贈与して共有している。男性に脅されたとされる女性は昨年秋ごろ、集団生活に執拗(しつよう)に誘われ、拒否すると「口外すると危ないことになる」などと言われたという。近所の住民は「男性は家にいて、若い女性が毎朝働きに出ているようだ。近所との交流はない」と話している。 (産業経済新聞社 Sankei Web 01/25 13:04)

9人もですか?しかも複数の子供さんもいるとか?結構、パワフルな方の印象を受ける。それにしても「ミステリアス」な話ですねえ。何なんでしょうか?人ごとながら?ちょっと。気になります。。。

そんな中で思い起こされるのが、今から二十数年前に聖書を実践するという「イエスの方舟」なる集団があった。主催者の千石さんを信頼し身を寄せる娘達と、そこから娘を取り戻そうとする親たちとの間に「葛藤」が広がり、当時。マスコミも「祭」状態になる騒動があった。。。

その中心人物である千石さん(2001年12月没)だが、当時、聖書を彼なりの説明で分かりやすく説き、それに共感する娘達から信頼を集めるに至り、それが「集団生活」になって行ったというものだった。その不可解さから、マスコミの中にも、「好奇」な視線を送るところも少なくなかった。。。

ところが当の娘達は「虐待」されいる様子が一切なく、「おっちゃん」と親しげに呼ぶ千石さんを信頼し切っている様子だった。千石氏はその後「名誉毀損」で訴えられるが「不起訴」に終わっている。とは言え「娘」を奪われた側の親からすれば、何とも「やりきれない」「許せない」存在だったと察っせられる。。。

しかしながら私的には、少なくとも、後に空前絶後の大事件を引き起こした、あの「オ~ム真理教」を始めとする他の「カルト集団」とは、まったくの別物と考えたい。それにしても、あの娘さんたちは、今、どうなさっているのだろうか?。。。

今回、事情聴取されている男は、報道を見る限りでは単なる「ヒモ」としか見えないが、このまま「けったいな」話として終わるのか?一転し「事件」に発展するのか?今後を注目して行きたい。。。。