東京・目黒区で9月、猛烈な雨が降り、道路が濁流のようになるなど浸水被害が発生した。冠水の原因の一つは地下にある見えない川「暗渠(あんきょ)」。
被害があった周辺にはかつて九品仏川が流れており、現在は下水道として利用されている。豪雨により水位が上昇し、処理しきれずあふれ出した可能性があるという。
暗渠を把握し、隠れた都市型水害のリスクを抑える必要がある。【10/22(水) 11:00 FNNプライムオンライン】

ネットより、、、
今や全国津々浦々に広がる「暗渠」、、、
私は「暗渠」が悪いとは決して思ってない。。
自然河川だって許容を超える雨が降れば❓洪水になるからね。。
国土が狭い日本、土地の「有効活用」は避けて通れない課題だ。。
ただ、記事の中にもあるように、、、
>暗渠を把握し、隠れた都市型水害のリスクを抑える必要がある。。
確かにこれは必要だと思う。。
昔から住んでる住人は兎も角も、新たに移住して来た住人は、「昔そこには川があった」、なんて誰も知らないからね。。
てゆうか、そんなことに、そもそも興味を抱く人もいない、、、
自治体とすれば、ハザードマップの中に「暗渠」の位置を示し、暗渠の排水量を超える降雨が予想される場合などには、地域住民に対し事前の避難準備を促すしか❓手は無いと思う。。
おそらく暗渠工事を決めた当時は、今のような異常気象などは想定されてなかったと思うし、、、
仮に暗渠工事をしてなくても現在のような猛烈な降りを受けたら❓自然河川でも対処出来ないと思う。。
明らかにステージが変わってるからね。。
今後の対策としては暗渠の排水を超える降水が予想される地域には一時的に地下の貯水池へ水を逃がす仕組みを作るしかない。(環七の地下に作った貯水池みたいな、、、)
そうした地下貯水池はまた、有事の際に「核シェルター」にもなり得るから、人口過密地域には作って於いて無駄はないと思う。。
お金の掛かる公共事業でもあり、東京のようなリッチな自治体でないと難しいかも❓だけど、、、
ちなみに、記事にある「九品仏川」だが、私は暗渠になる前の姿を見ている。。
前職の時、仕事の関係であの辺りを良く通っていたからね。暫く行ってないから、その川が「今は無いんだな❓」ということを、今回、記事を読んで初めて知った。。
まぁ、しょうがないけどね。。┐(゚~゚)┌
ちなみにもともと川が流れていたところは谷戸が多いハズだから、普段から自身が住んでるとこの地形が、どういうとこなのかを知っておくことは大切だと思う。。
特に、地名に「谷」とか「池」とか「沼」とか「窪」が付いてる場所は要チェックしておくべきだね。。(v_v)