村山富市元首相が亡くなった。101歳だった。
村山氏は大正13年大分県生まれ。1994年6月30日~1996年1月11日までの561日間、第81代首相を務めた。【2025年10月17日 金曜 午後0:54 FNNプライムオンライン】

ネットより、、、
かって自民党の下野の危機を救ってくれたのが眉毛がトレードマークだった村山富市さん、、、
当時、富市さんは社会党も党首にあった。。
自民党の危機に際し、社会党事務所にいる村山富市さんへ「野中幹事長」が極秘訪問し、連立を口説き落としたことは❓️後々の語り草として有名な話、、、
連立を頑なに拒み続ける富市さんの前に進み出て、富市さんの足元に平伏して懇願する野中氏が逸話として残ってる。。
流石にその姿を見て、情けの富市さんが、「頭を上げて下さい」と折れてくれたようだ。。
確かこの話、当時どこの週刊誌だったかは忘れたが、生々しく取り上げていて、それを読んで大興奮したのを覚えてる。。
結局その年の首班指名には社会党の党首「村山富市」氏を自社一致で指名し、世にもまさか❓️となる自社連立政権が誕生したという訳だ。。
まさに剛腕「野中広務」なくしては成せなかった超の付くウルトラ技、、、
歴史の扉が開いた瞬間だった。。
その野中広務氏だが、コロナ禍が始まる少し前に92歳という若さで亡くなられた。。
92歳でも十分凄いと思うが、101歳の富市さんからすれば、まだまだ野中は鼻垂れ小僧、って感じかな❓️、、、
今回は「盟友「富市さん」が亡くなられた」ということで、あの世では既に先輩格となられた野中さんが「三途の川」の向こう岸で富市さんが下船されて来るのを今か今かとお待ちに違いない。。
共に積もる話もあろう。二人の間を遮るものは、もう何もない。時間もたっぷりある。。
一献を傾けながら積もる話を何処から始めようかと、二人は苦笑されるに違いない。。
今回は大恩ある村山富市さんのご葬儀ということで、自民党の歴代の総理関係者も挙って参列されるに違いない。。
あの時は誠に有り難うございました。。m(_"_)m
謹んでご冥福をお祈りします。。🙏