ネットより、、、
NHKの大河ドラマ「光る君へ」、いよいよ今夜が最終回となります。。
どういう終わり方をするんでしょうね。楽しみです。。(^ー^)ノ
先週の乙丸が「太宰府から帰りましょう」と、まひろに訴えるシーン、あれは良かったですね。。
「お方さまも一緒でなければ嫌でございます」「帰りましょう。帰りたい。私は帰りたい。都にかえりた〜〜い。きぬに会いた〜〜い。会いたい。帰りた〜い。帰りた〜い」と叫ぶシーン、、、
あれには感動しました。。(ノε`)
まひろから「貴方だけ帰りなさい❗」って言われても、乙丸の立場としては「ハイ分かりました❗」なんて言えるハズもなく、、、
主人を置いてノコノコ帰ったら?「なんでオマエだけ帰って来たんだ」って言われちゃいますからね。。
当たり前だけど、、、🤧
乙丸としては無事に帰る為には、ああするしか手立てが無かったんだと思いますけど、乙丸の願いをまひろが聞き入れて、帰ることを決断するシーンも良かった。。
長い付き合いでの信頼関係があったればこその❓乙丸のワガママであり、あのシーンはホッコリしましたねぇ。。
いわゆる「情に訴える」やり方、、、
政治家も良く使う手だと思いますが、「どうか私を助けて下さい❗」「お力をお貸し下さい❗」とひれ伏して頼む技、、、
私も長い営業経験がありまして、乙丸のやり方は「理屈を超えた究極の訴え」として有効な方法です。。
かって、自民党の幹事長だった野中広務氏が野党の党首室に赴き、床に額を擦り付けて自民党との連立をお願いする話は夙に有名、、、
その結果、よもやのどんでん返しが起こり、村山内閣の成立と自民党との与野党連立内閣が実現しました。。
感情に訴えるやり方は、時として「理屈を超えた究極の訴え」であり得るのです。。
ウクライナとロシアの戦争も互いに胸襟を開き合い、魂を込めて相手の感情に訴え掛ければ?、もしかすると?、終結というシナリオも見えて来るかも知れません。。(v_v)
乙丸の必死な訴えを聞いていて、ふとそんな事を思いました。。
私は前職の時、当時の上司から「もっと必死になれ❗」って言われました。。
想いが熱ければ、偽りなきものなれば、必ず相手にも想いは伝わります❗、、、🤧🤧🤧
これは私が経験から得た教訓です。。