ヤマト運輸が、小型の薄型荷物「クロネコゆうパケット」の配達を委託する日本郵便に対して、委託の停止を打診したことが13日、わかった。両社は昨年6月、メール便や薄型荷物の配達を日本郵便に一本化することで合意したが、協業の行方が見通せない状況となっている。
ヤマトと日本郵便は、メール便と薄型荷物について、集荷は各社で行いつつ、配達先の郵便受けに投函(とうかん)する業務を日本郵便が引き受けることで昨年6月に合意した。
ヤマトは日本郵便に対して委託料を支払う。ヤマトのメール便は今年2月に日本郵便へ委託した。薄型荷物も昨年10月から順次、委託を始め、来年3月までに全量を日本郵便に任せる予定となっていた。
関係者によると、両社が協議しているのは、クロネコゆうパケットを巡る配達の委託だ。
ヤマト側が、2025年1月〜26年3月の間の委託を中断したいと申し入れた。委託を始めた一部の地域で、輸送にかかる日数が以前より長くなっていると主張しているという。
一方、得意とする二輪で配達できる荷物の取扱個数を増やし、収益の拡大を期待してきた日本郵便側は、合意に反するとして反発している。
日本郵便は、「ヤマト側から見直しの申し入れがあり、両社で協議している」とコメントした。ヤマト運輸は「コメントを差し控える」としている。【2024/12/13 21:32 読売新聞オンライン】
ネットより、、、
道理からすりゃあ、頭下げてお願いした日本郵便への配達委託を、今さら自己都合で引き上げるなんて❓普通の神経なら出来ようハズもないところながら、、、
ケツに火が付いちゃって、付いちゃって、そんたこと言ってられなくなった、ってことかな❓、、、
まぁ、どえらい大赤字(純損失111億円)こいちゃってるからね。。
しかも、このままでは来期も改善する見通しは❓、ほぼゼロ❗、、、(+_+。)
ヤマト運輸は、想定外の事態に狼狽えてる、って格好かな❓、、、
ようは、「経営陣の読みが甘かった」、ってことに尽きるんだが 、、、
ちなみにヤマトでは、この春(2月)、長年ヤマトの配達を請け負って来たメイトと呼ばれる個人事業主たち2万5千人を首切っていた。。
日本郵便への業務委託で不要になったからね。あの時も揉めに揉めていたっけ、、、(・・;)
請け負った側の日本郵便としても、この一年はバタバタの連続ながら、ここに来て「ようやく慣れて来たかな?」って思え始めた矢先の「不意打ち」だったろうから?、相当にぶちギレてると思う。。ヽ(`д´;)ノ
普通に考えて、この一年は日本郵便側に取っても利益は出ていないハズだからね。。
日本郵便としては、この一年で、大方の問題点の掘り起こしが済み、「来期こそは利益に換えるぞ?」、って意気込んでいたハズ、、、
そうした中での、今回の「不意打ち」だからね。。
堪忍袋の緒がブチ切れて「ザケンナヨ❗」って思ってるだろうな?、、ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;'
この記事を読んだ私は、バブル崩壊後に起きた金融機関の「貸し剥がし」を思い出していた。。
近年、大企業の間で「内部留保」を溜め込んでる背景には、あの時の金融機関の「貸し剥がし」が頭から離れないからだと思う。。
ようするに金融機関を信用していないからだ。。
「背に腹は代えられない」とはいえ、汚いマネをやってれば?、必ずお天道さまが見てるハズであり、報いが来る。。
信用される迄には長い時間が掛かっても、信用を失う時は一瞬だからね。。┐(゚~゚)┌
契約内容を見てないから分からないが、場合によっては訴訟案件だろな❓、、、(ーー;)