先日、時間を作って、妻と紅葉見物に出掛けました。。🤧
今年は長野県伊那の『もみじ湖(箕輪ダム)』に行きました。。
ネットで探して決めました。。
ここはダムの周りに約一万本ものモミジが植えられており、訪れた時は丁度見頃を迎えていました。。
ザックリで言えば?愛知の「香嵐渓」をスケールアップしたようなイメージ?ですかね。。(^^ゞ
訪れた日、現地は 結構 混み合ってまして、複数ある駐車場でしたが、確保には少し時間が掛かりました。。😝
初めて行った「もみじ湖」ですが、もみじ湖を名乗るだけあって、兎に角、モミジ、モミジ、モミジ、、、
辺り一面、見渡す限りモミジ一色であり、モミジのトンネルもあります。。
見応えは十分あり、ご興味ある方は是非一度お出かけなさると良いと思いますね。期待は裏切らないと思います。。
私自身、愛知の「香嵐渓」にも何度も行ってますが、同じモミジでも香嵐渓のそれよりは確実に綺麗だと思います(あくまでも個人の感想)。。
そこに至る伊那谷も凄く綺麗でしたし、なかなかの景観です。。
ただ、いかんせん遠い。これは致命的な弱点です。。(/ω\)
ちなみにこの場所は高遠城趾からも比較的近くであり、春は桜見物、秋はモミジ観賞、で訪れるのも良いんじゃないか?と思いますよ。。
私たちは帰りに高遠城趾近くで、当地名物の「高遠蕎麦」を食べて帰りました。。
高遠のお蕎麦は越前の「大根おろし蕎麦」と、パット見で良く似ていますが、、、
大根のおろし汁に別添の焼き味噌を好みの量で入れるスタイルになってます。。
焼き味噌󠄀は減塩味噌ベースみたいであり、味噌󠄀自体もダシが入ってる味噌󠄀らしく、添付の焼き味噌󠄀はかなり量を入れても、しょっぱくは有りませんでした。。
店主によれば、添付の味噌󠄀を8割方入れるのが高遠流食べ方とのことで、あとは好みでチョイ足しすれば宜しいかと?と、おっしゃってました。。
醤油が貴重だった時代、当時の高遠のお殿様が好んで食されたことが、そもそもの始まりとされてます。。
高遠藩から養子を貰った会津藩も高遠蕎麦が引き継がれていますが、、、
ただ現在の福島県会津地方は、その後、独自の進化を続けまして、以前、会津に行って食べた会津蕎麦は、本家の高遠蕎麦よりは、若干 味が濃い感じがしました。。
多分、味噌󠄀の味が濃いんだと思います。少ししょっぱい感じでしたね。まっ好みですけど、、┐(゚~゚)┌
大根の「おろし汁」の辛みが、つけ汁の味に程よいキレを加えていて、「越前そば」同様、なかなかの逸品だと思いました。。
とても美味しかったです。。😅
ってことで、今年の新蕎麦試食は高遠蕎麦がスタートとなりました。。٩(^‿^)۶