griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

上田の松茸小屋に行く。。

今日は奥さんの要望に応えて長野県上田にある松茸小屋に行って来ました。。

長野県の上田市は松茸の収穫量で全国一だそうで、この時期の上田は「松茸押し」で街中が松茸一色になってます。。

ということで、上田には大小の松茸小屋が10件以上あります。。

私たちが上田の松茸小屋を訪れるのは今回で二回目になりますが、今回は前回訪れた松茸小屋とは別なところを選びました。。

あちこちの味を体験してみたいからです。。

ちなみに今年の上田は9月末から10月の始めに掛けて大量の雨が降ったらしく、それにより松茸も大豊作になったと言ってました。。

その割には値段設定は高めになっており、この辺の発想は「越後屋」を彷彿させます。(^_^)-c<^_^;)

前回の時は「見晴らし台」という松茸小屋でしたが、今回は「鈴子山荘」というとこにしました。。

全て、エイ・ヤ〜〜❗で決めてます。。

何れの松茸小屋も自分とこが所有する松茸山の中に仮設の小屋を建てて、季節の松茸料理を提供してます。。

だもんで上田の松茸小屋は巨大なビニールハウスで提供するとこが多いです。。

「イチゴ狩り」みたいなノリだと思います。。

真田の里らしく野趣溢れたやり方ですね。。

案内されたテーブルに着くと、「1テーブルには全員同じコースでお願いします」との謎の要望があって、一瞬、戸惑いも感じましたが、「分かりました」と快諾し、仰せに従い私も妻も同じコース料理を頼んだという次第です。。

私たちは今回、「松茸の姿焼き」、が入ってるコースを頼みました。。

「姿焼き」といっても、焼く時は裂いて焼くんですけどね。。

前回の時も感じたことですが、上田の松茸料理の味は正直Country味です。。(_ _|||)

味つけは全般的に「しょっぱめ」になってます。。

都会の料亭や寿司屋さんで出て来る洗練された松茸料理をイメージして待ってると?、殆どの人がガッカリ島倉千代子だと思います。。

ただ、ここは信州の上田、真田の里ですから、地元の郷土料理を食べに来たと?割り切れば?、むしろ全然アリだと思います。。

実際「懲りもせず?」と言ったら上田の皆さんに失礼になりますが、現に私たち夫婦はこうして、また食べに来てますから、、、😅

なんか知らんですけど、この時期になると?上田の「松茸づくし」が食べたくなっちゃうんですよね。。

一種の「松茸中毒」って奴ですかね。困ったもんです。。(*´д`*)

ちなみに頼んだコースですが、「土瓶蒸し」から始まって、「松茸茶碗蒸し」、「松茸鍋」、「松茸の天ぷら」、「松茸の姿焼き」、「松茸の炊き込みご飯」「松茸のお吸い物」が順番に出ます。。

汚い写真ですが、小屋の中での撮影ですので、こんな感じです。。

ちなみに、これだけ食べると、一応は「お腹いっぱい」になります。。😅

松茸はトータルで何本も食べてる感じだと思います。だもんで、「今年も食ったな?」、って感じはします。。

あとは『味』かな?、料理の洗練度がもっと高まれば?まさに言う事なしなんですが、、、

そこは今後に期待したいと思います。。(^.^)