円安下のインバウンド需要を追い風に絶好調のユニクロが、利益の4分の1を稼ぐ中国市場で不振に陥っている。
日本ではバブル崩壊後に価格破壊を起こし、デフレ消費の勝ち組として成長したが、当時の日本と同じような不況にある中国では逆に消費者離れを招いている。【 2024/07/31 08:00 東洋経済オンライン 】
ネットより、、、
ユニクロがどうのこうの、というより、中国経済全体が失速してるからだろう。。
自動車大手のトヨタ自動車、日産自動車、ホンダの中国国内の販売台数が大幅に落ち込み、ホンダは7月25日、中国で工場の閉鎖や休止を進める方針を表明した。
先日、日産自動車、驚くべき減益、と題して、投稿したばかりだが、稼ぎ頭だった中国の売上が失速してるのが原因だったかも知れないな?、、、
日産自動車は江蘇省の工場を閉鎖するなどして在庫調整に苦しんでる。。
背景には中国市場に於けるEV車市場が急速に伸びていることもあるが、それにもまして、そもそも中国人の間で安易に物を買わなくなって来てるのがあるらしい。。
YouTubeなどで見た範囲では、上海や深圳、北京ではモールが閑散としていた。。
大都市商店街でこうならば、中小都市ではいかばかりか?と頷ける。。
日本でも「シャッター通り商店街」が至るところに増えてる時勢だから、決して他所のことばかりは言えないのだが、、、(v_v)
ちなみに、その昔「バスに乗り遅れるな」と、先を争うようにして中国進出を図った時代があった。。
あれから時代が大きく変わり、、、
現在の中国では外食に「貧乏人セット」なる激安メニューを注文する人が増えてるらしい。。
「貧乏人セット」、、という名前も凄いね。。(^.^)
日本で言うところの「ノリ弁当」や「かけうどん」ってところだろう。。
それだけ市民の間で「節約志向」が高まっている裏返しだと思う。。
それにしても自動車やテレビなどのような高額耐久消費財は兎も角として、ユニクロに見るような安価な生活用品にまで節約が及び出したとは?、、、
中国はデフレ経済が進行中、って感じになる 、、、
中国バブルが弾けたのは?、今や誰もが知る周知の事実だが、流石にこれはヤバイんじゃないかな?、、、
かなり重症な感じ、、、
これはもぅ単なるデフレというよりかは スタグフレーションに近い感じなんじゃないかな?、、、
こうなると共倒れになるは御免だから、益々 現地からの撤収する企業が加速するように思うところ。。
かっての流れとは真逆の流れだな、、、
よほどの政変か何かが起きないと?今の経済からの完全脱却は難しいんじゃないかな?、なんて、知らんけど、、、<(`^´)>
うぅ~~むぅ~~~ (>_<)