こちらは花蘇芳 (ハナズオウ) 江戸時代の始めころ中国から伝来したとされます。。
過去記事でも何度か書きましたが、何故か知りませんが我が家では昔からこれをズオウザクラと呼んで来まして私も親からそう聞いてました。。
念のためGoogleLenzで再度検索して見ましたが、やはり「花蘇芳 (ハナズオウ)」なるものが正解のようです。。
ちなみに我が家のハナズオウですが、さほど太くにはなってませんので、当家の大先祖さまが植えたものではないことは明白です。。
おそらく親父かお爺さんの代に植えたものでありましょう。。
パッと見、小枝に雛あられをまぶしたような格好で咲きます。ぎっしり咲くと木全体がピンク色に見えます。。
こういう花弁は珍しいですね。私自身はこれまで他に類似したものを見たことがありません。。
非常にタフな植物で、よほどの事がない限り枯れることなどマズないです。。
その点では 全くの手間いらずです。。😸
日本での花言葉には「豊かな生涯」「喜び」「目覚め」「高貴」などと比較的ポジティブで縁起の良いものばかりが並んでますが、西洋では「裏切り」とか「不信仰」など散々の言われようです。。
色んな意味で面白い花ですね。。<(`ヘ´)>