ドイツ北部イツェホーの裁判所は20日、ナチスの強制収容所で速記者として働いていた女性（97）に対し、1万人以上の殺害を手助けした罪で、執行猶予つき禁錮2年の判決を言い渡した。ドイツの司法は、ナチスの残虐行為に直接関わっていなかったとしても、刑事責任を追及し続けている。
DPA通信などによると、被告の女性は1943年6月～45年4月、現在のポーランド北部グダニスク近郊にあったナチスのシュツットホフ強制収容所で、速記者として働いていた。同収容所では、ガス室などで約6万5千人のユダヤ人らが犠牲になったとみられている。【2022/12.22/朝日新聞DIGITAL】
ネットより、
ナチスを手助けしたものは、直接的であろうが間接的であろうが程度の如何を問わず、最後の一人に至るまで地球の隅々を草の根分けても探し出し、罪に応じた裁きを受けさせる。。
WW2の終結から2025年で丁度80年になるが、未だ当時の被害者意識は果てしなく、徹底的に恨み続ける執念はまるで将門公のよう、、、
ナチスの残虐性を考えれば？確かに恨み骨髄になる気持ちも分かるが、速記者だった者までも？、しかも既に97歳にもなってる方をトコトン追い詰めて一切容赦しない姿勢は？ある意味 凄いと言わざるを得ない。。(ーー;)
当時ならビザ配達した者も処罰されるだろう。。
WW2ではアメリカが落とした広島と長崎の二つの原爆に拠り亡くなった方が21万人以上とされ、負傷者も15万人以上とされている。。
しかしながら日本人は、二つの原爆を落としたアメリカに対しここまでの恨み辛みは抱いていない。。
確かに一時は怒り狂ったのは事実ながら、結局、過去を引きずらず前を向いて歩く道を選んだ結果、今の繁栄があると思ってる。。
それを思う時？、やはり、うぅ～〜むぅ～〜〜となってしまうのだが、、、
まぁ日本の周りでも「千年恨む」と言ってる国もあるくらいだから、なんとも言えんが、、、<(｀^´)>
