ロシアのプーチン大統領は14日、軍や治安・情報機関の国外での活動を支援するため、政府が企業に対し物品やサービスの提供を義務づける「特別経済措置」の発動を可能にする法案に署名した。ウクライナ侵略作戦の長期化に備えた法律が成立したことで、ロシアが事実上の「戦時経済」に移行するとの指摘が出ている。
法律によると、特別経済措置が発動されれば、労働者の残業や夜間、休日出勤といった労働条件を政府が指示できる。軍事作戦の継続に必要な装備の調達や修理などを想定し、政府側は契約後も、数量の変更や価格の引き下げができる。英国防省はこの法律に関し「政治的に敏感な(問題である)戦時動員の発令を避ける狙いがある」との見方を示した。【7/15(金) 15:40 読売新聞オンライン】
ネットより、
一週間で方が付くと思って始めた?ウクライナ侵攻作戦、、、
始めて見れば?、侵攻後4ヶ月経っても、依然 停戦の兆しは見えない、、、
今さらだが、プーチン大統領の最大の誤算といえる。。
もともと広大な国土と長い国境線を有して来た大国ロシア、、、
それらを防衛する為、ソビエト時代から溜め込んで来た大量の武器弾薬が、今尚ロシア全土に「大量」に隠し持ってると見る。。
一方で、兵士の損耗が著しいと伝えられるロシア軍、武器弾薬がどれ程潤沢であっても、実戦訓練を伴わない掻き集めの新米兵士では、思うような戦果は期待出来ない。。
アメリカが強いのは幾多の戦争経験を通して実戦訓練を積んで来ているからだ。。
その一方、西側を頼りとするウクライナの事情は、ロシアのそれより更に深刻と予想され、、、
この時点で停戦に合意してしまったら?、ロシアに奪われた領土は二度と戻って来ないと分かってるから、、、
ウクライナとしては如何なる領土割譲案も呑む訳には行かない、となる訳だ。。
両国とも多大な犠牲を払ってる以上、もはや引くに引けないところまで来てるは明白。。
この先も一進一退の膠着状態が続く限り、暫く「停戦合意」は無理と見る。。
それにより今年の冬は世界的なエネルギー不足と食料危機に見舞われる可能性が出て来ており、、、
当然にして物価は更にまた上がるだろうし、それ故、必要なものは冬に備えて今から少しずつ備蓄しておく方が良さそうな?、そんな気配を感じている次第。。(v_v)