[エルサレム 5日 ロイター]
イスラエルのベネット首相は5日、ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーに「ユダヤ人の血が流れている」としたロシアのラブロフ外相の発言について、プーチン大統領が謝罪したと述べた。
プーチン大統領と電話会談したベネット首相は、プーチン大統領からの謝罪を受け入れ、プーチン大統領が自身の姿勢を明らかにしたことに感謝すると語った。
また、ウクライナ南東部マリウポリのロシア軍に包囲されているアゾフスターリ製鉄所からの民間人の避難を認めることを検討するようプーチン大統領に要請。プーチン大統領は人道回廊の設置を確約したとした。【2022/05/06 02:24 REUTERS】
ネットより、
「なんで今、戦争を始めたのか?」など、プーチン大統領には今以て謎が多いながら、、、
記事のような対応も取れるプーチン大統領の意外な側面を見た感じがして嬉しく思う。。
プーチン大統領については、これまでも西側筋からの一方的なネガティブキャンペーンが貼られ、冷徹な素顔しか見えて来なかったが、、、
私的には思ってた以上に、プーチン大統領には「冷静さが残っていた」という印象を持った。。
世界が注目するマリウポリからの人道回廊設置についても、、、
途中、紆余曲折はあったものの、結果は 国連や赤十字らの諫言に応える形で、、、
人道回廊を設置し、戦闘員以外の全ての民間人を無事に退避させることは叶った。。
そのことはウクライナのゼレンスキー大統領も公式に認めている。。
これを軟化の兆しと取るか否かは人により意見の分かれるところと思うが、、、
私としては、5月9日に向けて徐々にプーチン大統領が軟化の兆しを見せ始めている?、と思いたいし、で、あれば喜ばしく思う次第。。
果たして明日の記念日に、プーチン大統領が何を言うのか?、、、
ウクライナ国民ならずとも、期待と共に固唾を呑んで見守りたい !! 、、、(ーー;)