ネットより、
私がBlogを始めた頃は、この世界がまだ黎明期だった時代で、当時は今ほどの縛りがなく、ある程度、自由に言えた環境だった。。
それ故か、当時はBlogのことを「便所の落書き」と揶揄された時代でもあった。。
その後の技術革新でインターネットの持つ真の実力が顕在化したセイもあろうと思うが、、、
最近は、少しでも、反社、人種差別的なことを言ったり、書いたりすると、利用者同士で激しく論争が巻き起こり、挙げ句の果て人格否定されたり叩かれて炎上したりする。。
誰でも自由に見れるネットだからこそ、責任も伴うということを自覚しなければいけないのは当然だが、、、
つくづく、息苦しい時代になったな?、と思う今日この頃、、、
テレビだって、年々、放送禁止用語が増え、ますます、番組はつまらなくなる一方だ。。
極論だが、最近は言論の自由が、あって、ないような?、とも取れる時代、、、
正しいこと、正しくないことの答えは、数学の計算のように、必ず一つの答えになるとは限らない。。
それぞれに生きた時代や、その環境が違えば、それぞれの人生観や哲学に違いが出ても何ら可笑しくはなく、むしろその方が自然だ。。
勿論、極端な反社や人種差別発言は慎まなければならないが、、、
基本、自由な言論が維持される社会の方が、私的にはよほど健全な社会に思える。。
ところが最近では こういう発言をすると?、ネット上ではDD論者と捉えられ、揚げ足を取られ、炎上するのだという。。
私の印象だが、この傾向、BLMが始まった辺りから、特に酷くなって来た印象を持つ。。
「言論の自由」をブランドとして掲げるアメリカでさえ、今や偏った言論に支配されてるように見え、反対論をブチ上げると?集中攻撃されてしまう。。
思えば、昨年のアメリカの大統領選からして酷かった。マスコミ総掛かりでトランプ潰しに躍起だった。。
あんなアンフェアな選挙って?未だかって見たことない。しかも言論の自由を標榜するアメリカで起きたんだから呆れる。。
世の中変わった、と言ってしまえば、それまでながら、、、
精神面での全体主義が世界中に広まっている感があり、知らず知らずの内に、それに慣らさられている自分がいるような?、、なんだかなぁ、って感じ、、、
ストレス社会だから 尚更かも知れないが、なんとも やりきれない気持ちが拭えない。。
ネット界で過激になる者が出て来る背景には、そうした裏返しがあるようにも?取れるところ。。
無論、贅沢を言ったらキリがない、とは十分承知しつつも、いつか揺り戻しが来るような?、そんな危惧を感じたりする。。😔