以前、我が家で餅を突く時に使ってた石臼がありまして、使わなくなってからは、緋メダカなどを入れて水槽代わりに使っておりました。。
そこに、水の浄化とメダカらの産卵の助けになればと、水草のアナカリスを入れて置いたという訳です。。
当時はこのアナカリスにメダカが卵を産み付け、毎年、何百匹というメダカを孵化したものです。。
そのアナカリス、、毎年この時期になると?、、水上に小さな花を咲かせるのです。。
なんとなく気付いてたんですが、今年は先週辺りから咲いてたみたいですね。。
当時入れてたメダカの方は今は完全に絶えてまして、臼内には一匹もいません。。(_ _|||)
たま~に、また飼おうか?という気持ちが、頭をよぎったりもしますが、外に置いた石臼は梅雨時の長雨で良く溢れるんですよね。。
その時に脱走するんですよ。アイツら、、ヘ(^^ヘ)
脱走しても行き場がある訳でなし、雨の上がった翌日には皆、石臼の脇で干からびて死んでます。。
そして、アリさんの餌となって巣に運ばれます。。😅
ということで、この水草のアナカリスだけが、当時の面影を今に残す唯一の存在となっています。。
アナカリスの花は1cmにも満たない極々小さなもので、水面に顔を近付けないと、その存在すら気付かないくらいの小さい花ですが、一度気付くと不思議と惹かれるんですよね。。(^^ゞ
水面に伸ばした茎の先に付けた小さな花が、風が吹く度に小刻みに揺れて、風鈴の短冊が揺れるような清涼感を感じさせます。。(´-`)。oO