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オーストラリアのバーミンガム貿易相は１６日、中国がオーストラリア産の大麦に高率の関税を課したとして、世界貿易機関（ＷＴＯ）に提訴する方針を示した。
両国関係が悪化する中、中国政府は５月、オーストラリア産の大麦に合計８０．５％の反ダンピング（不当廉売）関税・反補助金関税を課すと発表。事実上、輸出がストップしている。
オーストラリア政府は、国内の大麦生産に補助金を出しているとの中国側の主張を否定。バーミンガム貿易相はＷＴＯに正式な介入を求める方針を示した。
同相は「国内の穀物・大麦生産者の保全と権利を守ることに関連し、オーストラリアには非常に強力な論拠がある」と表明した。【2020年12月16日12:47 午後1時間前更新 ロイター】
中国も中国なのは今更だが、オーストラリアも負けてないね。。
中国のエグいやり方に、一歩も引くつもりはないらしい。。
流石はジョンブルの血を引く国民だ 、気高さが違う 。。
南半球に位置するオーストラリア、、、
地政学的に見て、中国との距離は日本とは比べものにならない。。
リスクの感じ方に違いが出ても不思議はないが 、、、
ただ、この姿勢、日本も見習うべきとこではある 。。(ーー;)
