今、欧米では、第二波とも第三波とも云われる新たな感染爆発が起きてますが、、、、
そんな中、イタリアで肺炎が重篤化して死に至った患者41人を調べた英国の研究チームの最新報告がこちら、、、
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3bc965081bf0ff75612f017191a9b0e64339684
新型コロナウィルスに感染すると、肺細胞を直接的に死滅させるのみならず、生き残った肺細胞も長い時間を掛けて瘢痕組織へと変えられて行く。。
>共同で研究を指揮した英キングス・カレッジ・ロンドンのマウロ・ジャッカ教授は「今回の研究結果は新型コロナ感染症が、ウイルスに感染した細胞の死滅によってもたらされる単純な疾病ではなく、こうした異常な細胞が肺内部に長期間残り続けるために引き起こされている可能性が大きいことを示している」と述べた。
そしてジャッカ教授は、またこうも言っている。。
>肺以外の臓器には、ウイルス ないし長期の炎症の明白な兆候も見られなかった、、、
ようは、このウィルスは、最初から最後まで、徹頭徹尾 "肺の一点狙い" ということ。。
最近、コロナウィルスの後遺症について色々言われているが、これらの研究チームの調査結果を是とすれば、、、
例えPCR検査で肺の陰性を確認出来ても、肺の奥底には依然としてウィルスが潜み続けている可能性が高いということになる。別な言い方をすれば「まだ治っていない」可能性の方が高いことになる。。
その結果、後々様々な後遺症を生んでしまう可能性が考えられ、中には再発も起こります。。
しかしながら、現状を考えれば? これといった特効薬があるでなし 、、、
次々と新たな感染者が運び込まれる中で、病院としても、そうそうゆとりこいては、いられませんから、、、
規定により複数回やったPCRの検査結果がそれぞれ陰性になったら?即退院とせざるを得ないんでしょう。。
今の医療事情を考えれば?「しょうがない」っちゃ「しょうがない」ところでありますが、、、
残念ですよねぇ。。(v_v)
しかしながら、これからの季節は、季節的に見ても もっともっと忙しくなるでしょう。。
やっぱ「COVID-19」などという紛らわしい呼び名は止めて、本来の「武漢肺炎」に即刻戻すべきですね。その方が本質を見失わなくて済む。。
残念ながら今回のチームのサンプル数は41と極めて少なく?正確性を考える上では?今一つなのかも知れないが、貴重なデータであることに代わりはない。。
「肺を制するものは全てを制する」、、ウィルス側が考える「知略」「戦略」みたいなものが垣間見れて、今さらではありますが納得でした。 \_(-_- 彡