griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

今を預かる経営者は、創業者の“志”を大切にしよう。。。。。

トヨタ自動車は16日、2005年の国内販売台数が前年比2万台減の174万台と、3年ぶりに前年実績を下回る見通しを明らかにした。軽自動車や中古車などに押され、最も販売台数が多い「カローラ」など主力車が低迷した。国内シェアで4割以上を占めるトヨタの苦戦は、より安価な車種に需要がシフトする国内市場の構造変化を象徴している。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 12/17 07:00)

「生きとし生けるもの」滅びぬ者は無いという。如何なるものであれ「盛者必衰」の理がある。アメリカの象徴とも言うべき「GM」も時代の波に翻弄されている。ドイツでは、よもやと思われた「ダイムラーベンツ」にも落日の影が差し始めた。無敵を誇った「ソニー」も苦悩を募らせている。立て続けの「ヒット商品」に酔いしれる「松下」にもピンチが訪れた。ニュースの事例が、繁栄を続けるトヨタの、即「ターニングポイント」になるとは考えにくいが、「好事。魔多し」の例えもある。「調子コイている」と、密かに「災い」が忍び寄っていた?なんて事が多いものだ。このところ「驕り」が見える奥田さんだが、中国に「尻尾を振る」姿勢は慎重が必要ですよ。創業者と共に、靖国の「英霊」達も、きっと心配しておられる事と思います。。。。。