griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

覆水盆に返らず。。。。。

日本による朝鮮半島の植民地支配に協力したとされる人の子孫の土地などを国有化する新法が、9日までに韓国で成立した。過去清算を訴える盧武鉉ノ・ムヒョン)政権の意向に加え「親日派」の子孫による土地所有権確認訴訟が相次いだことが背景にあるが、韓国内の保革対立を激化させかねないなどの懸念も出ている。(産業経済新聞社 Sankei Web 12/09 19:35)


未だにそんな事やってる国なんですね?戦争当時の世代に対してなら兎も角も、その子孫にまでとは?何処まで罪を問えば気が済むのでしょうか?新羅百済の時代ならイザ知らず?仮にも韓国は「民主国家」ですよね?ウ~ム。私には到底「理解」不能です。まるで「八つ墓村」の怨念のように見えます。。。。。

日本はアメリカには「原爆」を投下されたが、その悲しみを乗り越えて、未来志向で「友好の絆」を深めようとしている。アメリカもまた、日本に「沖縄」を返還してくれた。その点では、お互いに「懐が深い」のかも知れない。。。。。

日本は戦後、今のロシアに「シベリア抑留」を受ける。その数。ざっと65万人。その内一割に当たる6万人前後が亡くなった(Wikipedi)とされている。同じく「南京虐殺」が有ったとされる中国は、亡くなった人の数を、年をおうごとに「水増し」を続けて来た。日本は「シベリア抑留」で、何時までもロシアを責め続ける姿勢を取っていないし、教科書などでも「ロシア」を「特別視」するような教育をして来なかった。むしろ今も尚残る遺族の心情を思いやれば、日本人は些か歴史に「寛容」過ぎたと云っても良いくらいのものである。その事を指摘するジャーナリストの方も多い。また事実、その主張は正しいと思う。。。。。

しかし、ここ何年か前からか。ロシアも占領を続ける北方四島の内、少なくとも二島は返す気になり始めた。日本としては相変わらず4島一括返還を譲らないが、ここにも、止まっていた過去を清算しようとする動きが少しずつある。。。。。 

一方で、中国や韓国の様にいつまでも過去の「怨念」に固執する国々もある。この両者の違いは何処にあるのだろうか? 単に加害者側と被害者側の単純な色分けでは済みそうにない。私は多分。日本人の持つ独特な「美意識」が背景にある為ではと理解している。即ち「潔さ」である。この気質は世界に誇って良いものだ。。。。。