griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

「百叩き」の復活を望む。。。。。

「猫が逃げ込んだから捜してくれ」などとうそをつき、捜してもらっているすきに家に上がり込み、現金などを盗んだとして、大阪府警生野署は5日までに窃盗などの容疑で住所不定、無職の男(21)を逮捕した。4月から8月にかけ、大阪市生野区や東成区で高齢者ばかりを狙い計43件(被害総額約930万円)の犯行を繰り返していた。「高齢者は親切でだましやすい」と供述しているという。(ZAKKA 2005/12/06)



何という呆れたワルだ。こういうヤツが報道に登場する度に感じるのだが、現行法は余りに甘過ぎる。しかしいくら改善を進めようとしても、憲法が壁となって「法制化」出来ない例は多い。死刑の「ハードル」を下げる事には抵抗もある御仁も多いと察するが、それ未満の刑法は、すべからく「量刑」をスライドアップさせて、もっと重くするべきと考える。。。。。

勿論。少年法とて例外ではなく、その精神にそぐわない悪質な犯行には、成人と同等に扱うべきは当然と考える。更には、現状では比較的「軽微」とされ「略式起訴」されやすい犯罪においては、高額罰金を課すとか?「百叩き」の復活で、一種の「ショック療法」的に、犯罪者の記憶の中に深く刻み込み、再犯を思い留める効果が期待できる刑があっても当然良いと思う。。。。。

それらの新しき刑の導入を促進する上でも、今、検討されている「憲法改正案」には、犯罪者の人権を、善良な市民の人権と同等に扱う「矛盾」を是正する内容を盛り込んで頂きたいと願っている。即ち。犯罪者の人権は、刑に服している段階では「限定的」なものと考えても良いのではないか?という意味です。勿論。極端な差であってもいけないと思いますが、決して同等で有るべきではない。刑務所を「ホテル」代わりに考える「不心得者」を正す意味も大きい。。。。。

刑務所は「三食昼寝付き」などと揶揄されないように、更には「中国」国内より刑の軽い日本で「ひと働き」目的で来日などと、舐められない為にも、「憲法改正」草案の中には、始めから犯罪者の「人権見直し」を、きっちりと織り込むべきであろうと考える。。。。。

今年もあと一ヶ月を切るところに来ましたが、年末に近くなると、正月に「刑務所」で出される「お餅」目当てに、暖かい刑務所で「お正月」を過ごそうなどと考える「不心得者」が後を絶たないとか?その為に、わざわざ軽微な犯罪を起こして入所して来る、信じられない「ヤカラ」もいるという話を聞いた事が有ります。それが本当なら真に由々しき問題で有り、その様な現実は、何としても正すべき時に来ていると思いますね。もはや「性善説」が通る世の中では無くなったといっていい。。。。。