griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

宗教観の違いを対立軸にされるのは不愉快ですね。。。。。。

小泉純一郎首相は17日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した。2001年の首相就任以来、毎年1回の参拝を続けており、今回が5回目。参拝は秋季例大祭に合わせ行われ、本殿に入らず記帳もしないまま拝殿前で参拝する一般と同じ形式に変更した。(産経新聞社 Sankei Web 10/17 14:01)

小泉さん!参拝ありがとうございます。これまでの幾たびかの大戦で、何れも、お国の為、家族の為に戦い。心ならずも命を落とされた方々に対し、「不戦の誓い」と「哀悼の真」を捧げられた由。青く澄み切った秋空のような「無垢な心」に感動を禁じ得ません。国民の一人として、心から感謝と支持を申し上げます。。。。。

戦争に突入した背景や理由については、「大儀有り」とする見方も有るでしょうし、また、そうではないという見方も有ります。「テーマ」が「テーマ」だけに、簡単に結論付けれる訳も有りませんが、少なくとも歴史に「蓋」をする事無く、有るがままの事実と「真摯」に向き合う姿勢こそが、何よりも大事なのではないでしょうか?従って、その際のスタンスとは、他国に「あれや、これや」と影響されて「付和雷同」するのではなく、一独立国として、ごく「普通」に、そして「冷静」に、対応して行く姿勢が、何よりも大事と理解致しております。その点においても、この度の、小泉さんの姿勢は「正しい有り様」と理解します(この件での武部さんの出されたコメントも、極めて「適切」な判断として支持させて頂きます)。。。。。

しかしながら同時に、私の「個人的感想」になりますが、先の大戦における日本の犯した行為自体は、国策として実行したものであり、私的にも、中国や韓国に対する日本の「戦争責任」は極めて「当然」の事と理解しています。その点では、引き続き「お詫び」の「気持ち」も忘れるべきでは無いとも思っています。。。。。

しかし一方では、戦後、半世紀を優に越える60年余り経過している状況下にあり、これまでにも公式、非公式にかかわらず、政府は幾たびも「お詫び」を表明してきている訳でありますから、繰り返される「謝罪」要求じみた「内政干渉」をされると、彼等への純粋な「お詫び」の気持ちが薄れるゆくばかりか?転じて「イヤラシさ」や「嫌悪感」に変わってしまうのも、むしろ「自然発生」的な成り行きとして「已む得ない」のではないかと思います。。。。。

世界史を紐解いても「宗教観の対立」が国家間の紛争の火種になっている事例が如何に多いか?それは今も昔も同じです。その意味で、「戦争責任」を「人質」にして、いつまでも?日本国民の「マインド」に「土足で踏み込む」様な、「行為」や「発言」を繰り返されれば、本来、彼等が非難し恐れる日本人の「ナショナリズム」の勃興を、自ら促進する格好になっていると自覚すべきであります。。。。。

靖国」の問題は、踏み込んではいけない、日本人の「宗教」の領域に中国、韓国が一方的に踏み込んで来ている事が問題なのです。いくら彼等が戦争責任を盾に、譲歩を求めようとも、「譲れない領域」は、どこの国でもあります。。。。。。