griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

虎穴にいらずんば、虎子を得ず。。。。。

中国の東シナ海ガス田開発問題で、日本が開発の即時中止を求めている春暁(日本名・白樺(しらかば))、天外天(同・樫(かし))両ガス田がある海域に、大量の大型パイプを積んだ船が向かっていることがわかった。中川経済産業相が7日の閣議後会見で明らかにした。経産省は春暁で採掘した天然ガスを中国本土に送るパイプラインを敷設する目的とみて、6日に中国側に確認を求めたが、回答は得られていないという。日本側は1日の日中局長級協議で開発の即時中止などを条件に共同開発を提案し、中国側は次回協議で回答する予定。中川経産相は「(パイプライン敷設が)確認されれば毅然(きぜん)とした対応をする。大きな問題にせざるを得ない」と述べた。(朝日新聞社 asahi.com 2005年10月07日10時42分) 

中国は、春の日本大使館への「投石デモ」事件に続き、今度は「砲艦外交?」とも受け取れる?東シナ海の「石油資源」の強引なる「試掘」行動を起しています。。。。。。

経済力を付けた中国の「大国意識」と「奢り」は、まさに「留まる所」を知らない勢いです。こう云う相手を前にして、日本は、如何に「舵取り」をすべきか?政府に課せられた課題は、実に「重い」ものを感じます。。。。。

とは申せ。具体的に、どうすれば良いのか?。。。。。難問です。しかし、唸っているばかりでは「時間」が経つばかりです。私の考えですが、やはり「中川大臣」の申される通り、日本独自の「試掘」作業を、しっかりと進める事しか?解決に向かう「手立て」は無いと思います。。。。。

一口に「試掘」といっても「軋轢」は出るかも知れませんが?「日米安保」が有る以上。日本と中国が「全面対決」に至る事は「出来ない」ハズです。国家国民の『生命と安全』に責任を負う政府ですから迂闊な事も出来ませんが、この場合。やはり「試掘」はすべきでしょう。。。。。

今後。「情勢」を見ながら?そしてアメリカとの「擦り合わせ」をしながら?「何時頃?何処に、掘るか?」という事に尽きると思います。。。。。

中国が、ここで更に「武力阻止」に出て来る様であれば?もはや「国際社会」から受け入られる国家では無くなります。勿論「北京オリンピック」も有り得ません。。。。

その意味では、日本にとっても、正に勇気が試される「正念場?」と言えるかも知れません。。。。。

ここは、あくまでも「善隣友好」を念頭に、しかして?やるべき「試掘」は「しっかりやる」という中国式の「シタタカさ」を逆手に取った「外交」を進めて頂きたいと思います。。。。。
頑張れ!ライオンハート!貴方にしか出来ない!。。。。。